10月30日。
都内某誌編集部へ。
住所が移ってから初めてのお邪魔。
「ゴンドラ」
編集長、
美味しい鰻をご馳走になった。
私の文章について、明快で、感情的にならず、
根拠を積み上げる語り口なので説得的ーとの評価を頂いた。
当然、
でも話半分としても、面映ゆい。
2人と別れて神保町へ。
年に1度の神田古本まつりを開催中。
10冊ほど買い込み、「新しい歴史教科書をつくる会」
理事を辞任して以来か。
会報のバックナンバーをチェック。
神楽坂に移動。
神楽坂にしては珍しい、やや鄙びた風情の定食屋で夕食。
この後、
第5期の第1講「“
聖徳太子虚構論の提唱者は、
今や、
一般書には、「
全く見当外れ。
聖徳太子を巡る新しい研究状況を知るには、
最新の『岩波講座
大平聡氏『聖徳太子ー倭国の〈
(山川出版社)などが、
講義では、聖徳太子実在の証拠として
(
(2)
(3)法隆寺釈迦三尊像光背銘などを挙げた。
「
「
「
「生で初めて拝聴いたしました。
「日本の国体の基本がこの時代にあったのですね」
11月3日。
明治天皇のお誕生日。
20代の若い社会人30名ほどと一緒に、
日本画、
だが、
この日は午前10時から2時間半ほどかけて解説。
若者たちと昼食も共にした。
11月4日。
九段へ。
これまた若い社会人だけの皇居勤労奉仕団のメンバーに、
天皇陛下の昨年のお誕生日の際のお言葉や、
お言葉と日本看護協会創
特に力を入れた。
その後、
國學院大學で私が担当している「国史」
例年、神社当局のご理解を賜り、
ご本殿での余人を交えない厳粛な参拝と、




















